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悪意

人の善意や好意というものは、なかなか伝わらないように思う。

けど、

悪意は一瞬にして伝わると思う。

この日のchunuは、改めてそれを痛感した。



バグドグラ到着後、シリグリに急いだ。

シッキムへはシリグリからバスかジープに乗って行くのが普通。
そして、シリグリにはSNT(Sikkim National Transport) があって、ここでシッキム入域許可書が取れる。

前回もSNTで入域許可書を取ったので、今回もそのつもりで事務所に入ると、

あれ???誰もいない???

どうしたんだろう?と、中を見渡すと、ひとりインド人がchunuが見えないかのように新聞を読んでいた。この時、嫌な感じだな、と思ったけど、「許可書の申請に来ました」と声を掛けてみた。

すると、一言。

「今日は誰もいないから許可証は出さない」

びっくりして、なんで?と尋ねても、誰もいないから出さないの一点張り。

なんで?なんで??なんで???
今日はちゃんと事務所の開いている日だし、時間も営業時間内だし・・・。

まさかの事態!
夕方までに絶対シッキムに到着しなければならないのに~

途方にくれ、ランポ(西ベンガル州とシッキム州の州境にある町で、ここに入域チェックポイントがある)でなら取れるでしょ?と聞いてみると、「そこでも出さない」と薄ら笑いを浮かべて言われた。

・・・明らかに、この人、chunuが困っているのを楽しんでいる。

さらに追い討ちをかけるように「今日の最終バスも、もう出た後だ」と悪意に満ち満ちた笑顔。

さっきSNTの前に1台バスが止まっていたし、仮に最終バスが出た後だとしても、ジープは腐るほど出ている。それにランポで許可書が取れないなんて、ありえない。

と、頭をよぎったものの、シッキムのことなんてロクに知らないし、この前1度来ただけじゃ絶対の自信なんて当然持てない。(仮にシッキムに住んでいたとしても、お役所関連のことは全く信用できないから確信なんて持てないけど)

しかも、chunuは不測の事態に冷静でいられるほど、沈着な人間でもない。だから、ついうろたえてしまう。だいたい、まさかとは思っても、そのまさかが起こっちゃうのがインドだし。

困るchunuを見て、ニヤニヤしながら向こうはさらにひどい言葉をたくさん浴びせかけてきた。

なんて嫌な人なんだろう。
悪意を伝えるには言葉も何も必要ない。

このまま事務所にいても埒が明かないし、嫌な気持ちになるだけなので、とりあえず、一度外に出てシッキムにいる知り合いに電話をかけた。

電話の相手は、シッキム州政府のおじさん。

去年バグドグラの空港で知り合ったこのおじさんとは、その後もたまにメールのやり取りをしていた。
それで今回、遊びに来なさいと声を掛けられ、またしてもわざわざシッキムまで出向くことにしたのだ。

おじさんに事情を話すと、今、外出先なので落ち着いたらSNTに電話する、と言ってくれた。とにかく、ランポだったら絶対に許可書は出すはずだから、まずランポに向かうようにと言われ、ちょうどSNTから出発するところだったバスに飛び乗った。

この先、chunuの苦難の道はまだまだまだまだ続くのです。



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