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Bante Bhai

しばらくして、おじさんがひとりお兄ちゃんを伴って戻ってきた。

おじさんはお兄ちゃんに目的地を告げ、出発させようとしたら、こともあろうか(?)

「わかんない」

だって・・・

「は~ぁ?わかんないぃぃ??」「お前、あそこ(ホテル近くのバザール)もわかんないの!?」「ん~、じゃ、あの道をこう行って・・・云々」

おじさんが説明するも、イマイチな様子。

結局、

「もーう いいっ!道を見せながら行くっ!!」

おじさんも乗り込んできました。

で、前方2名、後方1名という変則メンバーで出発することに


走り出してからのおじさんは大忙し。

後ろを振り返ってはchunuに声をかけ、時々前に向きなおって道の指示を出したかと思うと、また振り返って上機嫌で話の続き。

座席から落っこっちゃうんじゃないかと思った。
全然じっとしてないんだもん。

後ろに振り返っておしゃべりをすれば、横にいるお兄ちゃんに「なぁ、おい、この子ガイジンなのに、なんて上手にヒンディー話すんだろうなっ」とさかんに相づちを求める。

・・・褒めてくれるのは嬉しいけど、お兄ちゃんはエンジン音でchunuの声なんて聞こえないと思うよ

おじさんはオートに負けない大音量でchunuのことを聞いたり、自分自身のことを話したり、なんだかとってもご機嫌。あるところを通った時に、「あの辺に自分の家があるんだよ」と言うや否や、今まで全く話に反応してなかったお兄ちゃんがchunuより早く横を向いて見ていた。

人にそういうこと、言っちゃうくらいご機嫌なんだね。

陽気に大きな声でおしゃべりしたり、笑ったり、ひたすらおじさんは賑やか。

たくさんいろんな話をしているうちに、おじさんは「自分はBante Bhaiってみんなから呼ばれているんだよ」と教えてくれた。もちろん、本名は別。おじさんを含め、兄弟は皆「~~uddin」で揃っているそう。「だから俺も本当は~~uddinなんだけどねー」と言っていた。

Bante Bhai・・・かぁ。

その時は何も思わなかったけど、翌日、もう一度名前をよく反芻することになる。

楽しそうに笑っておしゃべりを続けるBante Bhai。何かの拍子で音楽の話題になった。ふと、chunuが好きな音楽のジャンルを言ったら、Bante Bhaiは大喜び。

Bante Bhaiとchunu、なんと同じジャンルの音楽ファンだったonpuy

これで一気に話はヒートアップ。

Bante Bhaiとchunuのお気に入りの歌手は違うけど、Bante Bhaiの好きな歌手だって当然知っている。歌だって何度も聞いてるし。知ってるかと聞かれたから、知ってると答えたら、またまたBhaiは大喜び。chunuにカセットをプレゼントしてくれると言い出した。あは・・ありがとうございます。

いくらめずらしいジャンルじゃないにせよ、こんなところで同じファンに出会うとは。

すごく嬉しくなって、誰かとこんなにこの話を出来るとは、と思わず口をついて出た。すると、Bhaiはあっさりこう言い切った。

「今日自分たちが会うのは運命だったんだよ」
「神様は何でも見ていて知っている。だから今日、俺はあんたに会わなきゃいけなかった」

そう言われた時、純粋に「あーそうだったんだぁ」と思った。

別にchunuは絶対的な運命論者ではないけど、いくら楽しめたとはいえ、前の日に気乗りしない外出をしたことにずっと釈然としない部分があったので、自分の不可解な行動はこの為だったのか、これで納得がいく、って妙にすっきりした。(この辺は個人の考え方や感じ方ですのでね。ご了承ください)

運命の出会いや人ってというと、とかく恋愛のことばかりに捉えられがちだけど、別にそれだけじゃないと思いますよ。

運命の出会いや運命の人も、多種多様だと思います。

だから、Bante Bhaiの言うように、chunuはBhaiに出会うべくして出会ったのかもしれません。




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