さて、アグラの宿まで無事に辿りつきました。
カウンターでおじさんに「ここまで来るの大変だったでしょ」と言われたので、タクシーの運ちゃんが親切にしてくれたし、特に困ることはなかったよなどと少しおしゃべりをした。その時から何度も言われ続けたのが「アグラは外国人が被害に遭ういろいろなケースがあるから十分気をつけてね」だった。
アグラはインドで一番外国人が多く訪れるところというのもあり、外国人が巻き込まれる犯罪が最も多い場所なのです。
鍵を受け取って、ホテルのおにーちゃんに部屋まで案内してもらうと、ずっと“くっくっくっ”と笑っている。なんで笑ってんの?と聞いたら、「だって、ガイジンがヒンディー語話してるの聞いたことないから、おかしくておかしくて」と笑いを抑えきれなかったらしい。
あ、なるほどね。
外国人が自分たちの言葉をしゃべるとおもしろいもんね。(この“おもしろい”はバカにしてじゃないですよ、なんかかわいく聞こえるというか)
案内してもらった部屋は広くて・・・ローカル。
寮の部屋やダランの部屋より見方によってはローカルかも。窓に網すら張ってないもん。
でも、なかなか居心地がよさそう。
さぁ、荷物を置いて、一息ついたし、さっそく出かけよう

向かう先は・・・chunuのだーいすきなところ。アグラに来たら、真っ先に行くのはここ以外考えられない。
ということで、いってきま~す
・・・うぉ

っと、その前にお金も替えなきゃ。
う~む??このあたりでお金を帰られるところなんぞあるのか??