カンチプラムからママラプラム(マハバリプラムとも言うけどママラプラムというのが正式名称で、現地ではこっちを使うのが普通)までの移動もバス。直通バスは1時間に1本らしい。
バス停に着いてから、事務所みたいなところでどのバスか聞いたら、番号と時間を紙に書いて渡してくれた。でも、来るのは1時間後だって。
気温の上がる前に、と早めにホテルを出たら、早すぎた…。仕方ないので、そこでぼけっと行き来するバスを見てすごした。
時間近くなって、あれかな?と思うバスが来たので、近くにいたバスストップのおじさんに聞いたら、あれだよ、と教えてくれたけど、バスの番号も書いていなければ、タミル語で行き先の書いてあるだけだったので、普通に番号だけで探そうとしたら、乗れないところだった。よかった。ちゃんと聞けるところが事前に見つけられていて。
無事、バスに乗ることが出来、出発。
ここも2時間くらいだったなかな。お昼ちょっと前に到着。チェンナイからカンチプラムよりバス代は安かった。バスはほんとに安い。
マハバリプラムはカンチプラムよりさらに小さく田舎な町だった…。逆だと思っていた。
なんというか、ここは去年行ったスリランカのニゴンボみたいな感じ。何にもなく、ホテルのある周辺にお土産屋さんが並んでいるくらい。チェンナイを避けてこっちに直行する人も多いらしいけど、chunuだったら断然チェンナイに行くなー。
リゾート地って書いてあるけど、全然そんな風には感じないし、過ごしやすい所だとも思えない。
ちなみに今、泊まっているホテルはWifi代を取る。1時間50Rs、1日200Rsだって。高いので使うのは必要な日だけにすることにして、ネットカフェに行ってみたら、人が入ってきても無視。声をかけても無視、というお店がほとんど。やっと使えたお店はネットに繋がるPCがあまりないわ、回線は遅いわ、キーボードが壊れていて打つのが大変だわ、散々だった。
夜、ダランのGomaが電話をくれた。ありがたいことに大好きなGomaとの友情は続いている。彼女と旦那さん、都合を見て来られたら会いに来てくれると言っていたけど、今回はパスしてもらって、来年会う約束をした。でも、この約束は出発前から。来る前からもう次の話が動いている(笑)。
Gomaの他にもインドやネパールにいる数少ない友人たちも皆、会いたいと言ってくれてる。ありがたいなぁ。
本当はダランに行きたいけど、それはちょっとねぇ。Gomaも旦那さんも気にせずおいで、家に泊まればいいじゃない、と言ってくれるけど、いやいや。
さぁ、明日は出かけるぞー。