ホテルに着いて、最後のダメ押しがあった。
毎回、どこへ行くにもホテルはネットで予約するので、ちゃんと予約できてるかな?という不安が付きまとう。今まで、何か問題が起きたことはないけど、気になる。
まさかないとは思うけど、ここでもしや、が起きて(ネタの神様に魅入られてることだし・・・)路頭に迷ったらやだな~と思ってしまったせいなのか、フロントのおにーちゃんが帳簿をずーっとぱらぱらめくって不審な表情を浮かべ始めた。
げっ!
どうも本当に予約が見つからないらしい。
うわ~~・・・
結局、他の人を呼んで探しなおしたら、無事に見つかってチェックインできたけど、焦った。
まったく、最後の最後までハラハラさせてくれる
その後、部屋まで連れて行ってくれたのは、なぜかフロントで帳簿を見直してくれたおにーちゃん。何となく不思議な感じがしたけど、大して気に留めなかったものの、あとでその理由がわかった。(小さなホテルだったらよくあることだけど、ここは大きなところだったから)
まぁ、このおにーちゃん、ビーチボーイだったんですな。
到着した日から口説く、口説く。
びっくり。
こんな大きなホテルで、こんなあほらしいことをする(できる)従業員がいるとは。
結局、滞在期間中は毎晩部屋に電話が掛かってきて、飲みに誘われた

断っても、「OK、また明日~」と翌日きっちり電話をしてくる。
まー、新しい店がオープンして、女の子もたくさん行くから一緒にどうか?等々、いろーんな話を持ってきてくださいました。
ごくろうさまです。
スリランカには東洋人が来るのは珍しいそうで、しかも、ひとりなんてその中でもさらに珍しい。まさに鴨がネギを背負ってオシリを振りながら歩いている状態だったんでしょうねー。スリランカにいる間、いろんな人とこのテのいたちごっこは続くのでした。
おっと、ニゴンボのこと書かなきゃ。